Archive for 7月, 2016

格安スマホのデメリット

月曜日, 7月 11th, 2016

格安スマホのデメリットとして、インターネットで使えるデータ容量が少なく、速度も遅いということが言えます。大手キャリアでは(プランにもよりますが)1ヶ月に7GB(ギガバイト)前後の人が多いと思います。一方、格安スマホでは1ヶ月に3GB程度が現在の主流です。キャリアスマホ半分よりちょっと少ないくらいでしょう。ただ、格安スマホ事業者はたくさんあり、それぞれ多彩なプランが用意されています。少ないものでは1ヶ月に1GB以下というところもあります。反対に多いものでは1ヶ月に10GB、あるいは「無制限」というのもあります。他にも、1が月単位ではなく1日単位で容量が決まっているところもるのです。そして通信速度も、事業者側で絞られているためにやや遅くなります。格安スマホでの通信では、限られた電波帯域の中にたくさんのユーザーが詰め込まれているので、どうしても一人あたりのデータ容量が少なく、通信速度も遅くなってしまうのです。早朝や夜中など、空いている時間帯であれば少しはマシですが、昼間や夕方など混み合う時間帯ではつながりにくくなることもあります。そのため、外出先では快適にネットができない可能性があることは理解しておく必要があるでしょう。もっとも、外ではあまり通信を使わず、自宅や職場などでWi-Fi(無線LAN)による通信がメインだという方なら、あまり気にならないところです。

日本でスマホが普及していない?ドコモの社長が提言!

土曜日, 7月 9th, 2016

日本で、スマートフォンを使っている人、増えているかと思いきや、現在の普及率で行くと、約6割となっていて、実は諸外国より低いそうです。

確かに思い返してみれば、周りにまだまだフューチャーフォンを使っている人も多いです。

昔から使っている使い方ができるフューチャーフォンの方が安心して使えるというのも確かにわかります。

さて、ドコモですが、6月16日に新社長に就任した吉澤さんという方が就任会見を開きました。そこでなぜ日本ではフューチャーフォンがまだ根強い人気なのかということを勝ったっていたのですが、「日本ではフューチャーフォンができがよく、今の使い方で充分であるという考えもある」と語っていて、 また電池のもち、操作のしやすさ、安さなども魅力の一つと方っています。

今後ドコモのガラホではLTEモデルも出すと話が出るなど、今後の新機種にも注目が集まります。

さらに注目の発言はMVNOとの協業路線を打ち出していて、これからは、単価の低いユーザのMVNOへの流失を黙認するというような姿勢にも捉えられるような発言もあったそうです。

確かにドコモは現在様々な会社に回線を貸し出しています。

今後、MVNO市場はさらに伸びを見せるでしょうし、料金が低くなることは消費者の私たちにとっては嬉しい限りです。

今後のドコモの動きにも注目ですね。

” スマホバッテリーよりLTEや3Gの連続待受時間を加味”

金曜日, 7月 8th, 2016

スマホバッテリーが、というのかもしれません。しかし、ここで意識していただきたいのは、LTEや3Gの連続待受時間なのです。

LTEや3Gの連続待受時間が、電池持ちのいいスマートフォンかどうかの目安です。バッテリーを消費するかはスマホによって違いがあり、 パーツ毎に消費電力が異なるから、バッテリーだけでは見えてこないものがあります。

消費電力が高いけれども性能は高いCPUというものも存在し、なかなか事態は厄介なのです。高性能のスマートフォンをみなさんも求めているのかもしれませんが、高性能のスマートフォンとは、消費電力の高いスマートフォンなのかもしれません。

バッテリー容量だけを注目していると、私達は何か見間違えをしてしまうかもしれません。3000mAhは3000mAhだとしても、LTEや3Gの連続待受時間は、スマートフォンによって変わってきてしまうのです。ならば、3000mAhは大して信用できないということにもなってしまうのです。