インスタ認証バッジの申請方法と注意点を解説
土曜日, 12月 21st, 2024“インスタグラムのアカウントに表示されるチェックマークは「認証バッジ」と呼ばれる公式マークです。ここでは認証バッジの申請方法と、認証バッジの注意点についてまとめてみましょう。
【インスタグラムの認証バッジの申請方法とは?】
インスタグラムの認証バッジの申請方法をまとめてみましょう。
<1、申請リクエストの送信>
申請する際はインスタグラムのアプリから手続きを行いましょう。ブラウザからでは申請ができません。ビジネスアカウントになっていない場合は、プロアカウントへの切り替えが必要です。プロアカウント内のビジネスアカウントへ切り替えが完了したら、申請フォームを以下の手順で開きます。
1、[設定とプライバシー]を開く
2、[ビジネスツールと管理]をタップ
3、[認証のリクエスト]を選択する
ユーザーネーム、氏名、企業名、団体名を記入し、提出する本人確認書類を選びましょう
<2、本人確認書類の提出>
本人であることを確認するために、公的書類を提出する必要があります。個人申請の場合提出できる主な書類は以下の通りです。
・運転免許証
・パスポート
・国民識別カード
また企業の場合は以下の書類の提出が必要です。
・会社定款
・納税申告書
・直近の公共料金請求書
上記のいずれか1つを選択して、データか画像をアップロードします。画像に汚れがあったり、ぼやけていたりすると情報を読み取ることができないため、審査に落ちてしまうので注意しましょう。
<3、知名度確認を受ける>
自分がどのジャンルに該当するかを選択します。該当するジャンルを1つ選択したら、どのような人物にフォローされているかなども任意入力します。またアカウントの名称以外にも認知されているハンドルネーム、愛称、略称などがある場合はそれもすべて記入しましょう。
また公式アカウントとしてXやTikTokなどの各種SNS、アカウントが紹介されているウェブサイトのリンク、ネットニュースなどがあれば、ニュースソースとして挿入します。リンクは最大5つまで挿入可能です。ただし広告、有料コンテンツに関しては対象外となるので注意しましょう。
<4、30日以内に結果通知がくる>
全項目に記入をしたら、内容に不備がないかを確認して[送信]を押しましょう。審査を完了すると30日以内にアクティビティに通知が届きます。
【インスタグラムの認証バッジに注意点はある?】
インスタグラムの認証バッジに関する注意点についてまとめてみましょう。
<ユーザーネームの変更は不可>
認証バッジが付与されると、インスタグラムのIDであるユーザーネームの変更はできなくなります。ユーザーネームを変更する場合には、認証を受ける前に変えておくようにしましょう。一方、ユーザーネームの下にある[名前]に関してはいつでも変更可能です。日本語も使用できるので、ユーザーネームを正しく登録しておけば認証後に変更できなくても、特に問題はありません。
<公式マークは取り消されることもある>
認証バッジは永久的なものではなく、取り消されることもあります。例えば規約に違反した運営をしていると、不適切アカウントとみなされるため、認証バッジの取り消しやアカウントの停止措置が取られる可能性があります。以下のような行為は、アカウント停止や削除措置が取られるので気を付けましょう。
・公式マークの販売、譲渡、宣伝
・第三者を通してアカウント認証を受けようとする
・自己紹介、プロフィール写真を使って規約やガイドラインに違反するサービス・活動の宣伝をする
・アカウントの公開・非公開を何度も切り替える
<認証バッジがあるからといって優先表示されるわけではない>
青いチェックマークは公式アカウントの証明です。しかし認証バッジが付いているからといって、投稿が優先的に表示される権利はありません。また権威性、重要性、専門性などを示すものでもないので注意しましょう。
ただし青いチェックマークが表示されていると、ユーザーからは信頼を得やすいです。ユーザーからの信頼性が高いアカウントに関しては、インスタグラムから高評価を得やすく、結果的に検索上位に表示されやすいでしょう。”