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iPhoneでおなじみのAirDrop

金曜日, 9月 13th, 2024

“iPhoneやiPadなどApple社の製品デバイス間でデータを直接共有する方法と言えば「AirDrop」です。AirDropを使えばファイルや写真、動画などのデータをインターネット接続を介さずに、近くにいる別のAppleデバイスと直接通信することが可能です。ここではiPhoneでおなじみのAirDropについてまとめてみましょう。
【AirDropはどのApple製品で使えるの?】
AirDropはiPhone、iPad、MacなどApple社の製品で使用できる機能です。iPhoneであればiOS7、MacであればOS X 10.7Lion以上のOSがインストールされている場合は利用できます。
【AirDropの設定方法】
AirDropを使用する場合、事前準備としてAirDropの設定が必要となります。AirDropを使用する際の設定は以下の通りです。
・受信側、送信側のデバイスでWi-FiとBluetoothの設定を[オン]にしておくこと
・インターネット共有をオフにしておくこと
・AirDropの設定を[連絡先のみ]または[すべての人]にしておくこと
AirDropはファイルや画像、動画などのコンテンツを送る相手が、自分の近くにいることが前提となります。AirDropを利用する時にはインターネット回線に接続する必要はないものの、Wi-FiとBluetoothを使ってワイヤレス通信を行うので、送信側・受信側ともにWi-FiとBluetoothの設定は[オン]にしておかなければなりません。ちなみにAirDropの設定はホーメ画面からの設定と、設定画面からの設定が可能となっています。
【AirDropを使って写真・動画を共有する方法とは?】
AirDropを使って写真や動画を共有するにはどうしたらよいでしょうか?AirDropの使い方はとても簡単です。
1、送信側のiPhoneで共有したい写真を選択する
2、画面左下にある共有ボタン[↑]をタップする
3、AirDropをタップする
4、AirDropで共有可能な相手の一覧が表示される
5、任意の相手をタップして選択する
6、相手の写真フォルダに送信される
7、送信者がファイルをAirDropで送信すると、受信者側に通知音が鳴る
8、画面に共有されたファイルなどが表示され[受け入れる][辞退]などの選択画面が表示されるので[受け入れる]を選択する
9、受信したファイルが写真などのアプリに入る
【AirDropでは何が共有できる?】
AirDropで共有できるものは何でしょうか?ここではAirDropで共有できるものについてまとめてみましょう。
<写真・動画>
AirDropで共有される頻度が高いのは写真や動画になるでしょう。友人や家族で写真や動画をシェアすることは多いです。また古いiPhoneから新しいiPhoneに写真を移行する際にもAirDropは便利です。
<資料>
AirDropはビジネスシーンでも活用ができます。Macで作成した資料や文書などを、外出先でiPadやiPhoneで確認する場合、AirDropで共有すればとても簡単です。
<登録した連絡先情報、アプリ、Webページ、メモ>
AirDropでは登録している連絡先情報やアプリ、Webページ、メモなど相手におすすめしたい情報や共有したい情報も手軽に送ることができます。
<位置情報>
AirDropではGoogleマップや地図アプリなどで検索したポイントを共有することができます。位置情報を共有すれば待ち合わせ場所を簡単に知らせることができます。また旅行先などでも便利な機能と言えるでしょう。”詳しくはこちら