Archive for 1月, 2018

「ローソン」無人レジ導入へ

水曜日, 1月 17th, 2018

コンビニエンスストアでも、スマホを活用した新たな動きが出ています。人がいない状態のレジですが、スマートフォンのアプリを使えば、商品のバーコードを読み取るだけで決済ができるのです。そして、表示されたバーコードを、タブレットにかざすだけで、決済から退店まで行うことができます。コンビニ大手のローソンが、無人レジやAIなど、最新技術を集めた実験施設を、報道陣に公開しました。ある商品には、電子タグが埋め込まれていて、専用のバッグに入れて、ゲートを通るだけで、レジを通らずに買い物することができるということです。さらに、ある商品棚は、商品を手に取ると、センサーが感知して、商品情報が表示されたのです。商品の情報をすぐさま表示し、気になるカロリーもすぐにわかるということです。ローソン・竹増社長は「人手不足、非常に緊迫した状況にもなっています」と話しています。人手不足が深刻化する中、24時間営業を存続させるため、技術によって効率化を進め、人は人にしかできないサービスを向上させる戦略だということです。

鉄道車両型のUSB AC充電器とUSBケーブルが登場

土曜日, 1月 13th, 2018

アーバンは、新幹線や在来線の車両をかたどったUSB AC充電器とUSBケーブルの商品「スマ鉄」を12月中旬に発売しました。「スマ鉄」として発売される商品は、USBポート搭載のACアダプター、Lightningケーブル(MFi認証取得済)、microUSBケーブルの3種類です。JR東日本の許諾を得た車両デザインは商品によってラインアップが異なり、たとえばACアダプターはE5系はやぶさ、E6系こまち、E7系かがやき、E235系山手線、E233系京浜東北線、E233系湘南新宿ライン、E233系中央線の7種類が用意されます。一方、LightningおよびmicroUSBケーブルは新幹線のみが用意されています。USB ACアダプターのうち新幹線タイプは車両の先頭部のカバーをはずせばUSBポートが現れます。在来線タイプは車両の底部にUSBポートがある。一方、USBケーブルはいずれも新幹線型で先頭部のカバーを外すとUSB端子(オス)があり、同じ「スマ鉄」のACアダプターに繋ぐと、新幹線の車両連結のような形になります。

セブン銀行で「LINE Pay」、ATMチャージ・出金が可能に

火曜日, 1月 9th, 2018

セブン銀行は、全国のセブン銀行ATMにて、「LINE Pay」の入出金サービスの提供を開始しました。「LINE Pay」は、LINEアプリから利用できるモバイル決済サービスです。オンライン決済や個人間送金に対応するほか、プリペイドの「LINE Payカード」も用意し、JCBの加盟店で利用することもできます。セブン銀行はセブン-イレブンを中心に全国に2万8000台以上のATMを展開。そのすべてのATMで、LINE Payへのチャージ(入金)とLINE Payからの出金に対応します。チャージは手数料無料で、1回1000円から受け付けます。LINE Payカードまたはスマートフォン(LINE Payアプリ)から利用でき、出金は1回1000円~で、1日1万円までとなっています。出金手数料が1回216円かかります。LINE Payカードを利用する場合、キャッシュカードと同様に、カードを入れると入金(チャージ)・出金画面が表示されます。アプリでは、ATM上に表示されるQRコード(ワンタイムコード)を読み込んで利用します。