格安スマホのデメリット

格安スマホのデメリットとして、インターネットで使えるデータ容量が少なく、速度も遅いということが言えます。大手キャリアでは(プランにもよりますが)1ヶ月に7GB(ギガバイト)前後の人が多いと思います。一方、格安スマホでは1ヶ月に3GB程度が現在の主流です。キャリアスマホ半分よりちょっと少ないくらいでしょう。ただ、格安スマホ事業者はたくさんあり、それぞれ多彩なプランが用意されています。少ないものでは1ヶ月に1GB以下というところもあります。反対に多いものでは1ヶ月に10GB、あるいは「無制限」というのもあります。他にも、1が月単位ではなく1日単位で容量が決まっているところもるのです。そして通信速度も、事業者側で絞られているためにやや遅くなります。格安スマホでの通信では、限られた電波帯域の中にたくさんのユーザーが詰め込まれているので、どうしても一人あたりのデータ容量が少なく、通信速度も遅くなってしまうのです。早朝や夜中など、空いている時間帯であれば少しはマシですが、昼間や夕方など混み合う時間帯ではつながりにくくなることもあります。そのため、外出先では快適にネットができない可能性があることは理解しておく必要があるでしょう。もっとも、外ではあまり通信を使わず、自宅や職場などでWi-Fi(無線LAN)による通信がメインだという方なら、あまり気にならないところです。

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