「格安SIM」サービスの実効速度を比較。

午後は「FREETEL SIM」「Wonderlink(LTE F)」が本家を追撃。昼過ぎも引き続き天候は良く、周囲にも半袖の人や腕まくりをしている人を見かけました。駅前のデパートも開店しており、大変にぎやかです。待ち合わせの人が非常に多く、もちろんその人々は大半がスマホの画面を見ています。通信速度定点観測。やはり午前中と比べ、インターネットの利用が多くトラフィックが混雑しているのか、7サービスが下り平均0Mbps台でした。それでも3月よりは少ないです。成績上位の下り平均10Mbps以上のサービスは4つです。トップは混雑時に強い本家ドコモの「mopera U」で19Mbps超え。2位にはこちらも混雑時に強いことでおなじみ、FREETEL SIMの16.22Mbps。FREETEL SIMは上りの速度でも2位にランクインしています。3位には「Wonderlink(LTE F)」が15Mbps台でこれまた速いです。こちらも上りの速度も3位という成績です。ただし同じWonderlinkでもLTE Iは下り平均0.7Mbpsと大きな差をつけられました。実はこのLTE Fの方がやたら速いパターンは4月以外にもよく見られるのです。4位にはやはり混雑時に上位に来ることが多い「DTI SIM」で、下り平均12Mbps台。以降は一気に速度が遅くなり、下り平均1.89Mbpsの「So-net モバイルLTE」が5位となりました。

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