スマホのバッテリー消耗を減らせ!Wi-Fi通信が鍵!?
マートフォンの充電を減らす要因でよく知られているのが、通信です。
よく、電池を長持ちさせたいからと、Wi-Fiの環境がないところではWi-Fi通信を切ったり、Bluetoothの通信を切ったり、アプリごとに通信を制限したりする設定をするといいというのを聞きますよね。
実際にやっている人も多いと思いますし、実際電池の減りは通信している時よりはかなりいいです。
さて、そのWi-Fiの通信に必要な電力が減ったら、どうでしょう。かなりいいですよね。
そんな研究をワシントン大学の研究チームがしているそうです。
まだ2016年2月に発表されたばかりなので、実用化までには時間はかかるでしょうが、Wi-Fiの必要電力をなんと従来の1万分の1程度までに減らせるということです。これはかなり驚きです。
「Passice Wi-Fi」というもので、通信速度も従来のままで、通信方法を従来のものとは変えることでかなり通信で使う処理の負担を減らせるそうです。
ただ、こういった研究は色々と話題には上がっているものの、実用化というとまだ先の話。もし実用化しても初期のものはそこまで期待できないことも多いですし、長い目で見て期待をしていきましょうというところでしょう。
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