“iPhoneに関してもいろんな噂が飛び交っている “

iPhoneは現行世代の製品で、本体のイヤフォンジャックを撤廃しました。それでどうやって音楽を聴くかというと、Lightning端子を使った変換ケーブルを介してイヤフォンをつなぐのだ。製品にはこの変換ケーブルがデフォルトで同梱されているのです。コネクタ部分にはデジタル信号をアナログ信号に変換するDACとアナログアンプが内蔵されていて、それで通常のイヤフォンを接続して音楽を楽しめるようになっています。そして、今後、このLightning端子が廃止されてUSB Type-Cになるとかならないとか、いろいろな噂が蔓延しているのです。個人的には、外で音楽を楽しむときにはiPhoneを使っています。音源は現時点でCDがベストという方針なので、そのCDから音楽を取り込むためにはPCが便利だし、その音楽管理と、デバイスとしてのiPhoneへの音楽データ転送にはiTunesが便利です。いろんなソリューションを試してはいますが、今のところiTunesに勝るものはまだありません。ですから、iPhoneでの音楽再生を少しでもいい音で聴きたいというのがささやかな願いでもあるのです。ところが、iPhone 7に付属している変換アダプタの音質はお世辞にも素晴らしいとはいえないのです。あの小さなスペースにDACとアナログアンプを実装しているのは、まるで魔法のようだと感心するが、もうちょっと欲張ってほしかったとも思います。

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