迷惑電話を自動で判別・ブロックする「迷惑電話ブロック」を提供開始

ソフトバンクとウィルコム沖縄は、11月18日に「迷惑電話ブロック」の提供を発表しました。本サービスはトビラシステムズが独自に収集した不審な電話番号のデータベースをもとにしていて、迷惑電話と思われる番号を自動で判別することによって、発着信時に警告表示・自動ブロックを行うというものです。個別に拒否したい電話番号の登録も行えるほか、発信時にも着信時同様に警告や自動拒否、バイブ振動での注意喚起を実施しています。約600万件のハローページの情報をもとに、公共機関や企業の名称も自動で表示するようになっています。不審な電話番号のデータベースは1日1回最新のものにアップデートしているということですから最新のデータに常に触れられるという安心感もあります。サービスは対応機種の発売に合わせて提供を開始ということです。ソフトバンクブランドでは「AQUOS ケータイ」「DIGNO ケータイ」「かんたん携帯9」、Y!mobileブランドは「AQUOS ケータイ 504SH」「DIGNO ケータイ 502KC」で利用できるということです。利用料金は月額300円(税別)で、初回1カ月は無料。利用にはソフトバンク・Y!mobileの取扱店で申し込み後、送られてくるメールで初回設定が必要となります。

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