スマホカメラが市民の目に

スマホのカメラはさまざま便利な使い方が検討され続けていますが、とても共感できる素晴らしい活用方法が紹介されました。
それは山口県宇部市が、情報通信会社に委託して開発した素晴らしいシステムの無料アプリで、市内の異常をスマホのカメラで撮影し、通報できるというもの。
例えば、道路の陥没や、公園遊具の破損、不法投棄などをスマホカメラで撮影し、画像を投稿します。
すると、それが市役所の担当課に直接送信されるようになっているというのです。
しかも、撮影時に位置情報を自動で取得してくれる仕組みになっているので、
電話での通報よりも、確実な情報を写真とともに提供することができるのです。
そのため、今まで電話による通報のみだったものが、難しい説明が不要となり、市側にとっても具体的な情報を得られるとあって、迅速な対応が可能になるのではと期待されているそうです。
市の担当者は、簡単で手軽に通報ができるようになることから、忙しくなることが予想されますが、市内の良い環境を維持する為にも頑張ってもらいたいですよね?
県内初となるこの取組み、成功すれば、一気に全国に広がる可能性も多いにあると思いますし、素晴らしい取り組みなので、そうなって欲しいと願っています。

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