「auウォレット」は1000円10ポイントでプリペイド制

dポイントを導入して、ポイントプログラムを大幅に改定したNTTドコモですが、ライバルであるauやソフトバンクも、同様に、新たな仕組みを取り入れています。先行したのはauです。同社は「auウォレット」をスタートさせ、契約者に対して、マスターカードのプリペイドカードを発行しているのです。プリペイドカードと言っても、形状や仕組みはクレジットカードと同じです。一般的なクレジットカードが利用できる店舗であれば、リーダーに通して支払いを行えます。つまり、携帯電話で溜めたポイントを使って、クレジットカードが利用できるお店で買い物ができるということです。一般的なクレジットカードとは違って、事前に入金した範囲までしか買い物ができないのが、大きな違いです。ポイントは毎月の携帯電話利用料などに対して、これをauウォレットのプリペイドカードにサイトかアプリで入金する仕組みとなるのです。auは、携帯電話利用料1000円に対して10ポイントが付与されます。また、クレジットカードのように、支払いに対してポイントもつきます。1%の付与率というのは現在では一般的なところですの、この部分でのもう一押しするようなサービスなどを今後に期待したいところですね。

Leave a Reply